今月は子どもたちと過ごす時間が多かったため、私自身もいろいろな影響を受けてなかなかおもしろかったです。
影響その1【official髭男dism】
私も元々好きだったのですが、子どもたちがよく口ずさんでいることもあって、武道館ライブのCDを購入しました。
しかし、子どもたちは歌詞を覚えるのが驚くほど早いです。私はサビの部分を覚えるのがやっとですが、子どもたちは多分意味の分かっていない言葉でもまるで理解しているかのようにスラスラと自然に歌っています。
HIGEDANはこれほどまでにヒットを連発しているから、次の作品を生み出すのは苦労しそうだなと、分野は違えど同じ作り手としていらぬ心配をしています。
影響その2
【ちびまる子ちゃん】
最近、娘が爆笑しながら読んでいます。「おもしろいから読んでみて」とすすめられ、私もすごく久し振りに「ちびまる子ちゃん」に触れました。
今までまるちゃんの学年に気を留めたことはありませんでしたが、まるちゃんはちょうど娘と同じ小学3年生でした。娘にしては抜群のタイミングでこの作品に触れているわけです。
私の世代には作品の時代背景もどこか懐かしく、笑いと同時にノスタルジックな気持ちにさせてくれました。
まるちゃんは永遠の小学3年生だけど、物語の中の元気いっぱいなさくらももこさんはもういなくなっちゃったんだなと思うと、笑いと同時に切ない気持ちになりました。
影響その3
【タコス】
娘が「アンクル・グランパ」というアニメによく登場するというタコスを食べてみたいと言っていたので、一度、我が家で作って食べました。
考えてみればタコスを食べる機会は少なく、もっと頻繁に食べたいなと思い、タコソースを買ってみました。それから時々、タコスよりもお手軽なタコライスや、自己流タコチャーハンを作って食べています。
私はクミンシードをたくさん効かせて食べるのが好みで、我が家のタコ料理は独自の進化をし続けています。