最近、いや以前から注目している人のことを今月は書いてみようと思います。
ラジコを利用するようになってから、しょっちゅうマンボウやしろのラジオを聴いています。とにかくマンボウさんと秘書(アシスタント)の浜崎さんのやり取りが夫婦漫才のようでとてもおかしいし、頭を空っぽにして気軽に聴けるのが良いです。しかも毎回、なんか聴いた後味も良いんですよね。マンボウさんのことは同い年の人間としても応援しています。
先月も取り上げた町山智浩さんは物事を深く掘り下げて解説をしてくれるので、とても勉強になることが多いです。町山さんの話で最近「へぇ~」と思ったのは、有名なデューク・エリントンの「A列車で行こう」という曲が、コットンクラブのあるハーレムに地下鉄で行こうよということを歌っていることでした。ハーレムに行くにはニューヨークの地下鉄Aラインを利用するらしく、コットン・クラブのコットンの由来は黒人奴隷の綿摘みから来ているなど、「へぇ~」「ほぅ~」な興味深い話がいろいろ聞けます。
一瞬、目を疑いましたが、杉本博司氏が大河ドラマに数秒間出演していました。台詞は「鎌倉時代の瀬戸の瓶子でございます。」の一言で、杉本博司そのままな感じでした。実はこのドラマの題字も杉本博司氏。初めは同姓同名の書家がいるんだと思っていましたがご本人でした。肩書きもなんて呼んだらいいのか分からない、なんて多才な人なのでしょうか。
新庄新監督、いいですねぇ。この話題で私の頭に浮かぶのは、くるりの楽曲「野球」。この歌の最後はなんと「SHINJO SHINJO SHINJO」で締めくくることからも、新庄のスター性を感じます。
横浜の根岸森林公園でピクニックをしてきました。写真は公園内にある昭和の初めに建築された競馬場の観客席跡。現在は米軍の敷地内にあるため裏側しか見えません。いつか観客席側も見てみたい!